「噛むこと」の素晴らしさ−。嚥下と咀嚼から診る
食事や会話、呼吸などの生理機能、運動機能は、「噛むこと」で不自由なく機能しています。特に、食物を飲み込む際には、必ず歯を咬み合わせないと飲み込むことができません。噛むことで食物を砕き、体内に栄養を取り込み、消化を促進する非常に重要な機能です。咬み合わせが不自由なく機能することで、消化器官や、筋肉や筋などの運動器官が正常に働き、健康状態を維持することができます。
咬み合わせについて
咬み合わせが悪いことで起こる
全身のシグナル
全身のシグナル
咬み合わせが悪いと、様々な体の異常が生じます。ストレスや年齢による歯ぎしりで顎の位置が変わり、体に歪みが起こります。また、体の筋肉とつながっているので、顎関節症を併発したり、頭痛、肩こり、腰痛にまで発展します。咬み合せを正常にすることで、慢性の痛みへの開放や生体機能の向上に効果があり、全身に及ぼす異常が改善します。
顔の歪み、頭痛、肩こり・腰痛、消化器官障害、嚥下障害などの異常を咬み合わせから診断します。
生理機能と運動機能の
機能改善を実現する
機能改善を実現する
原因不明の頭痛や慢性的な肩こり、腰痛、日常での消化不良など、全身への異常はすべて咬み合せの悪さが原因になっている可能性があります。このような症状は検査に出てこない場合が多いので、悩まれている患者様が多いかと思います。咬み合せ診断は「歯科にしかできない」診療で、原因不明の痛みや症状を改善できる可能性が高いです。当院では、咬み合せによる全身の異常を検証し、生体機能と運動機能の改善を目指した咬み合せ外来を実施しておりますので、是非ご相談ください。
頭痛、筋肉痛、腰痛、肩こり、顎関節症などの運動機能の改善と、全身疾患の予防による生理機能の向上・維持を行います。
歯科しかできない
「咬み合せ生涯治療」
咬み合わせの治療は、歯科医でしかできない専門分野です。子どもからお年寄りまで、当たり前に、健康に食事ができ、病気にかかりにくい体を作るために、生涯治療を行っております。
「咬み合せ生涯治療」
